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リボーンがオレのもとを去った。もう教えるべきことはあらかた教え込んだし、 ファミリーも安定したからな、とか言っていたけど、実際は多分、ただ単にもう 飽きたんじゃないか、と思う。動揺は大きかった。オレのじゃなく、内外のだ。 敵対勢力はもちろんだが、同盟相手ですらこの機を狙っているという情報が 絶えない。パーティーを開きましょうと言い出したのは獄寺くんだった。盛大な パーティーを開いて、今がチャンスでもなんでもないと、ボンゴレファミリーは 揺らがないのだと見せつけてやりましょう、と言った。オレが、そうだねと一言 発すれば、手筈はすぐに整えられた。相変わらずオレは仲間に恵まれてる。 招待客リストに目を通して、少し付け足してから許可を出した。ランボあたりは 個人とファミリーでかぶってしまったけれど、まぁ良いだろう。楽しんでくれると 良いけど。 超直感とやらが何か訴えかけていたけれど、これはもうどうにもならない類の ものだということも同時に分かってしまっていたので、オレはそれに蓋をした。 1週間後 |